2012年5月19日 "2011-12 TOUR「GOLD GLIDER TOUR」"
@アスティ徳島

バンプに出逢ったのは1999年。
初めてバンプのライヴを観たのが2000年2月12日@心斎橋MUSEHALL。

それから、たくさんの今を積み重ねた。



2012年5月19日。
また、ひとつ、忘れられない「今」。
離れることができない「今」。



今日は5月23日なのだが、 ようやっと少し落ち着いて、ようやっと何かしら書ける状態になりました。 ライヴが終わってからの、4日間程、、いろんな感情でいっぱいいっぱいで。。 ま、それは今も続いてるのだが。。 夜は基央のことを考えて苦しくなって2時間しか眠れなかったりね。。重症よな…。 熊本でも基央のことは気になったのだが、ここまでなってなかったな。 私、満たされすぎちゃったのかな。なんなんだろか。 一生が終わった感じになってしまっている。 次の土曜に広島があるというのに…。とりあえず、その日を無事に迎えたい。 というか、なんだろ。早く土曜にならないと…、一刻も早く。



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A3ブロック3&4番。 CD先行で取れたチケが届いた時、この番号を見て、そこまでの驚きは無かった。 あれ。予定通りじゃないか。←笑。 そうなのだ、私は「徳島、最前取る」と宣言していたのだ…。 恐ろしい。現実になるなんて。 熊本の時も、「熊本会しよう」て言ってたら現実になったし。 ある種、私、予言してる?。笑。 や、バンプに私の名前呼ばれてんだね。君らが呼ぶなら仕方ない。笑。 わーい升側最前♪と思いつつも、ブロックの並び順がわからないから、 多少の不安はあったけれど、まぁ、予定通り行くだろう、と思ってました。微笑。 私だからさ。(不快に思われた方、すみません。)



もちろん、やる気満々の格好で参戦。 サマポTに、プロポタオルに、B.O.C赤リスバンだよ。 もう12年前のグッズなんですけど。(恥。笑。)



がっ!



開場列に行ってみると。 Aブロックが1〜6まで、Bブロックが1〜4まである。ん? よくわからない。場内の図も無いし…。 しかも、まず、A6ブロックの人達から会場入りを始めた。あれ〜? その後、変な順番で入場していき、、A3ブロックは最後の方に取り残された。 この間、私、パニック。えーどゆことどゆこと〜!と。。 わやわやしすぎた。。一緒に居た友人よ、ごめん。笑。 しかも、既に中に入った友人からメールがちゃんと来てたのに、 わやわやしすぎて、気付かず見てなかった私。笑。 そして、A3ブロックもついに動き出す。 スタッフの人の後をついていく。 チケットをもぎり、更に中へ。 どきどき。。開けてみないとわからない箱。果たして、びっくり箱なのか玉手箱なのか。。 スタッフさんの後をゆっくりやや暗がりの場内へ。。 ん。!!ま、真ん中が開いてる! そうなのだ、結局、真ん中一番前がA3とA4ブロックという位置。 A3ブロックに3人目に入るなんて。。ダッシュ。。 基央側最前だよ!!発狂。 しかも、一番最後に入るから、なんか、、重役出勤みたいな。笑。 やー、本当に私らのために基央側最前が用意されてたんだね。。



ドキドキしつつ開演待ち。 幕がある。。 チューニングで客からいちいち歓声があがってるのが面白かった。笑。 徐々にかかってるBGMの音が大きくなる。 ジャジャジャジャーンジャジャン! 暗転。10分程の押しだったんかな。



幕に映像が音と共に映し出される。 バンプ飛行船。 その映像を見上げてたら、音と共になんだか早くも涙が頬をつたってしまった。早。 なんだろ。。 きっと、ホームシップ衛星の時の城ホールの最前の景色が一瞬重なったからかなぁ? あのいつものSEはやっぱり無かった。 幕があるまま、バンプの登場。増川、ちゃま、升、基央。 基央はギターを掲げる。幕を通して見えるのね。 そして、1曲目が始まる。「三ツ星カルテット」。 始まって、、幕が落ち、パーン!とキラキラのたくさんの紙屑が舞い落ちた。。 (バンプもそんな演出が出来るくらい成長した。笑。) バンプの登場。私の景色がキラキラでいっぱいになったその瞬間、、 バンプが輝いたその瞬間、、 涙が溢れて溢れて。。。もう胸いっぱいに。 が、泣いてたら、基央に笑われたし。。む! 「宇宙飛行士への手紙」と続く。 最初の音に包まれた瞬間、、これまた涙が溢れて溢れて。。 泣き崩れそうだった。なんだろ、、幸せで苦しいよ。。 で、めっちゃ泣いてたのに、基央の方に寄ってきたちゃまの姿がふっと目に映って、 ハッとした。笑。ちゃまのその風貌に。笑。ハッとしつつも泣いてたけども。笑。 「分別奮闘記」が始まった瞬間、ちょっと笑っちゃった。ふふ。 「ゼロ」は、熊本で聴いた時より、包み込む力が増している、と感じた。 「ギルド」でもめっちゃ泣けちゃった。。 「66号線」、すんげー好きな歌になった。 「グッドラック」じわじわ伝わってくる空気感がたまらない。。 「Smile」はやっぱりアウトロが素晴らしい。すんげえ伝わってくる。 4人が向かい合ってるのがいい。基央の後ろ向いてギターを掻き鳴らす姿が好き過ぎる。 あ、映像もよかったね。 「angel fall」は、基央は手拍子の仕方に厳しかったね。何も言わなくても伝わるよ。微笑。



中盤、、ステージの真ん中に階段が付けられる。 ん。メンバーが降りてくる! 升と握手してしまった!私、、「どうも。」て言っちゃった。笑。 升〜〜〜。こんな間近なの11年ぶり。笑。 私がしてる昔のリスバンをきちんと見てくれたぽい。 そして、、増川に床に落ちてるキラキラした紙屑を手渡された。笑。 基央とちゃまはA4ブロックの人らに行ってたんかな。 メンバーは後ろのサブステージに移動。 続・こんな演出が出来る程成長した。笑。



後ろ向きたいんだけれど、なかなか見えない。 でも、後ろ姿で演奏し歌う4人の姿は貴重なので、 前の大画面よりも、がんばって後ろを見ようとした。 そこでまたハッと。ちゃまの後ろ姿を見て、、髪長ぇー。。と改めて笑えた。 「ホリディ」!これ聴けるとは! そして、「fire sign」。 2曲だけ、サブステージでやりました。



メンバーが舞台に戻る間、、「星の鳥」に。 大画面にうつるあの時計は、「今」を差している。 そこから「メーデー」。 そして、「beautiful glider」。 最後、歌詩が変わってハッとした。 「僕には見えたんだ ここで出逢えたんだ」という感じのラスト。 なんだか、光が差した。



「supernova」、「カルマ」。 基央「最後の曲、聴いてください。天体観測。」 イントロ弾く基央が笑うから、あえて拳を上げてみた。 何、その笑い!私にはわかるよ。(何が)



ところで。MCの内容全然書いてないです。 そんな書く必要無いかな、と。相変わらずなんで。笑。 相変わらずのグッズマスターなちゃまに笑い、 相変わらずのアホっぷりの増川にもめっちゃ笑ったし、 升も相変わらずの地声。今回は基央が結構通訳してたな〜。 あ、書く必要あるMCは、、 基央が「3日前くらいに曲が出来ました。」と!嬉しいよ。。。 「まだメンバーにも聴かせてない」て言ってました。。



アンコール。ちゃまカメラで写真撮影。 バンプ矢沢タオル、がっつり広げたったで。

「リトルブレイバー」! 「とっておきの唄」って歌詩が基央の口から出るだけで、なんとも言えない気持ちになる。 次は「ガラスのブルース」ってすぐわかったよ。 聴けて嬉しかった!基央の耳あて、やっぱするのね…。微笑。 もう1曲と基央が指を立てた。。 4人で何演るか協議。 私は「とっておき!」と叫んでみた。「DANNY」やるってわかってたけど。 因みに、確実に私の声は届いてなかった。笑。



そして、やっぱり「DANNY」!!わー! ちょっと自分のポーチが邪魔でがっつりはっちゃけれなかった。うっけね! まぁ、アガりまくりましたが。



終わって、、メンバーが下に降りてくる。 ちゃまにロータッチ。 そして、ちゃまが目の前でTシャツを脱いで駆け抜けてく。笑。 基央とロータッチ。「ありがとうっ!」て叫んでみたよ。伝わったよね? あまりに基央一直線に叫び過ぎて、、逆サイから来てた増川に気付かず、、 増川と手の甲でロータッチした。笑。増川が駆け抜けてきてほんとびっくりしたわ…。 ゴミもらったというのに、気付かずにごめん、増川。笑。



終わって、グッドラック〜ストリングスver.〜が流れ、 さっき撮った写真が大画面に映し出された。 その上に「GOOD LUCK」という文字。 バンプ矢沢タオル、きっちり映っとる。 嬉しい。同時に、寂しい。 なんだか、それ見つめてたら泣けてきた。。 泣けちゃうよ。泣けちゃうよ。。



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setlist



1. 三ツ星カルテット
2. 宇宙飛行士への手紙
3. 分別奮闘記
4. ゼロ
5. ギルド
6. 66号線
7. Smile
8. グッドラック
9. R.I.P.
10. angel fall
11. ホリデイ
12. fire sign
13. 星の鳥
14. メーデー
15. beautiful glider
16. supernova
17. カルマ
18. 天体観測



en1. リトルブレイバー
en2. ガラスのブルース
en3. DANNY



なんだか…(自分の勝手な気持ちかもしれないが)
バンプの、基央の気持ちが痛いほど伝わってきて、、
伝わり過ぎて、、幸せだけど苦しいよ。



ライヴが見れない離れてる時も、ずっとバンプと一緒にいたことを思い知ったし、
バンプはずっと「今」を叫んでたんだな。



いつも、今を唄ってくれて、ありがとう。
今も、今を唄ってくれて、ありがとう。




ずっと繋がっているよ。



もう言葉では表現できやしない、かけがえのない大切な存在。



私にとって、へなちょこバンドのこの「今」という空間は、
昔からずっと変わらない地図にもない場所で、
たくさんの今が積み重なった今であって、



私はもうどこにも行けないかもしれないし、
どこにだって行けるのかもしれない。



ありがとう。



基央は少しも変わってない。
びっくりするほど何も変わってない。
君の心の奥が伝わってくるのさ。
私は、ここにいるよ、ずっと。
だから大丈夫だよ。



そうだ、バンプに対して、基央に対して、
好きな気持ちが溢れすぎてんだな。。
変な意味(?)ではなく、誠実な想いが胸に溢れている。
幸せだけど、苦しいよ。
伝えたいよ、私の気持ち。


















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